与野ハウス床下配管工事
古い温水暖房機です。 |
温水暖房機を撤去しました。 |
温水暖房機の接続部分です。配管(鉄管)につながっています。 |
床を開口すると温水暖房機の配管(鉄管)が見えます。この管が各部屋の温水暖房機につながっています。配管が2本並んでいるのは温水を暖房機に送る「往き」と本管に返る「戻り」の管です。 |
配管(鉄管)を切断し撤去します。 |
配管(鉄管)の撤去後です。 |
配管を鉄管から樹脂チューブ管に変更しました。これでサビによる腐食で漏水する心配がなくなります。 |
床の開口部分をふさぎました。 |
床上に新たな防音フロア(マンション用クッションフロア)を貼付けます。 |
切断した配管(鉄管)です。中からサビの水がたくさんでてきます。 |
新しい温水暖房機の設置です。 |
これで設置完了です。以前のものよりコンパクトになります。 |
お部屋の改装工事をするほとんどの方がこの床下配管工事を行っております。
配管の撤去には床を開口する必要があるので、カーペットの貼り替えやフロアの貼り替えが必要になります。
また、配管(鉄管)撤去に伴い温水暖房機も新品に交換します。
配管を鉄管から樹脂チューブ管に交換することにより暖房機の設置場所の自由度が増えることや、配管が錆び付いて腐食し漏水してしまう事故がなくなります。
老朽化の原因により鉄管の継手が腐食し漏水を起こしているという事例をよく耳にします。
そうなる前に早期交換することをおすすめします。